名取川上流域

名取川上流域

the upper reaches of the river Natori

the upper reaches of the river Natori

名取川(秋保大滝より上流)はこちら
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釜房ダム上流(笹谷IC周辺)はこちら
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●名取川水系

 上流域は以外とキャニオン(渓谷)な広瀬川と違い名取川水系は穏やかな渓相が広がっている。初心者の方は名取川水系をお勧めしたい。もちろん百戦錬磨のベテランまで楽しめるのですが、とにかく名取川水系のテリトリーは広すぎるので広瀬川のように1日で山岳渓流から本流・湖までという釣りを求めると実釣より移動時間が長くなってしまう。従って名取川水系ではひとつのジャンルに焦点を定め、じっくり攻めるといいでしょう。
 名取川本流は秋保大滝あたりから本格的な渓流ヤマメのエリアとなり、二口温泉から上流はイワナも釣れるようになる。二口温泉から上流の二口沢には細い峠道が併走しているので、もちろんそれなりの装備が必要だが、広瀬川水系より楽にイワナ釣りが楽しめる。同様に支流の宍戸沢沿いにも山道がありアプローチがしやすい。イワナを狙うならまずはこの二つの沢で経験を積むといいでしょう。
 初心者や仙台ビギナーにぜひお勧めしたいのは名取川水系釜房ダム上流にある北川です。ここは山形道宮城川崎ICを下りて国道286号線を釜房ダムに向かう途中に現れる典型的な里川です。アクセスも良く魚影も濃いヤマメの川≠ネのでぜひトライしてみてください。程よく川幅と川原があるのでフライフィッシングをするには申し分ない条件が揃っています。北川は上流に行けばイワナも生息していて、国道286号線が並走している土地の利を生かして釣り登ってみるのもいいでしょう。
 釜房ダムに注ぐ前川と太郎川もヤマメをストックしていますが、前川は山形自動車道より南側(山側)に行かないとコイとウグイの猛攻に悩まされます。仙台市周辺でも小場所に入る前川ですが、かなり上流まで道が並走していて魚影も濃いようなので意外な穴場かもしれません。太郎川は大きな堰から上流が良いのですが、山蛭(ヤマビル…でっかいヒルです)が大量に川原を埋め尽くしている所もあるのでそれなりの対策が必要です…ここでは下手なマッチ・ザ・ハッチよりマラブー・リーチが一番です。かなり上流まで山道を行けばイワナが釣れますが、意外と距離のある川なので釣るとなるとまさに冒険≠ナす。

 釜房ダムはニジマス・へらぶな・コイ・ワカサギそれにバスの魚影が濃く、太郎川流れ出しでは主にニジマス、北川ではワカサギ・へらぶなとバス、前川ではコイとへらぶな・バスのエリアと考えていいでしょう。これは上流から流れ込んでくる水温の違いが影響し自然とゾーニング(魚種ごとの棲み分け)が行われているのでしょう。釜房ダムは比較的広いダムなのでできればボートを出したいところですが、ボート釣りは原則として禁止されているのでオカッパリで広く探るしかありません。


 
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